「仕事の切り出し」ができないまま雇用してしまうケース

ハローワークからの指導を受け、取りあえず雇用率を満たすために雇用したものの、結果的に院内の各部門が引き受けてくれず、十分な仕事もないのに雇用し続けるケースも見られます。障害の特性を理解していないと、どのような障害でどのような仕事ができるのか、よく分からないからです。

就業支援機関の協力を得て、仕事の切り出しを行えば、医療機関の中にも障害者雇用に適した仕事が数多く切り出すことが可能です。