これからの福祉と医療を実践する会の講演(平成31年1月18日)

一般社団法人これからの福祉と医療を実践する会の例会に講師として招かれ、「障害者雇用への見方を変える~福祉医療の現場に歓迎される障害者雇用」をテーマとした講演を行いました。この会は医療機関を中心とした勉強会組織で、毎月一回の例会を開催しており、当日の受講者も医療機関の事務部門の方が中心でした。

今回は医療機関の方を中心とする講演でしたので、「障害者雇用に対する医療機関の懸念」「やってみて実感された障害者雇用のメリット」「障害者雇用の失敗の原因」「医療機関の障害者雇用の成功への道筋」など、医療機関での実例を参考とした具体的なお話をさせていただきました。

「障害者雇用に対する医療機関の懸念」

「やってみて実感された障害者雇用のメリット」

「障害者雇用の失敗の原因」

「医療機関の障害者雇用「成功への道すじ」」

講演後の意見交換では、受講された方から「地域の病院の事務部長の集まりで障害者雇用の話題が出ると、知的障害者を雇用したが現場の負担が大きくて大変だったような話ばかり出てくるので、自分も障害者雇用については消極的だったが、今日の講演を聞いて考えが大きく変わった。医療機関では、こうした話を聞く機会が今までなかったが、もっと地域の医療機関の関係者に聞いてもらうようにしたい」とのご意見をいただきました。当ネットワークのホームページをご覧いたたくだけでも、多くの情報が得られますので、ホームページをご覧いただいた方には、是非、医療機関の方にお知らせいただくようお願いします。

(講演資料)