岐阜県バーチャルメディア工房支援事業20周年記念フォーラムでの講演(令和2年2月14日)

長年にわたりITを活用した重度障害者の在宅就業支援と人材育成に取り組んできた特定非営利活動法人バーチャルメディア工房ぎふ(理事長:上村数洋)では、結成から21年を迎えたのを機会に、令和2年2月14日に大垣市情報工房において、20周年記念フォーラム「デジタル活用共生社会と重度障害者の雇用・就労(業)を考える〜すべての人が誇りを持って暮らせる社会に向かって〜」を開催しました。

セミナーでは「障害を感じさせない時代へ〜働き方の多様化と就労支援の進化〜」をテーマに講演を行いました。講演後には「重度障害者のはたらく・いきる・まなぶを考える」をテーマに、社会福祉法人東京コロニー職能開発室所長で東京都障害者IT地域支援センター長の堀米真理子さんのコーディトで、前大阪市職業リハビリテーション所長の乾伊津子さん、特定非営利活動法人リハビリテーションビレッジ代表の川村享平さん、バーチャルメディア工房ぎふの在宅就業障害者登録ワーカーの川崎直也さん、肢体不自由者朗読劇弾保護者の寸田さつきさんが参加したシンポジウムが行われました。

在宅就業障害者登録ワーカーの川崎さんは、筋ジストロフィー病棟に入院中で、On-Lineでの参加でした。入院中のため工房の活動にはあまり参加できていないそうですが、仕事ができていることにやりがいを感じているそうです。病棟では、各ベッドやデイルームには患者自治会が管理するインターネット配線があり、車椅子やベッドでパソコンを操作されています。快適に業務ができるよう、頭上にモニターとウェブカメラ、マイクを設置しており、主にメールやウェブカメラでやり取りをしているとのことでした。

(講演資料)「障害を感じさせない時代へ〜働き方の多様化と就労支援の進化〜」