本年になってからの新型コロナウイルス感染症の流行により、医療機関の経営にも大きな影響が生じています。加えて、医療機関でのクラスター発生の報道も影響し、医療機関が就職先としては敬遠されることも懸念もされています。これから障害者雇用を進めようと考える医療機関では、先行き不透明な状況のため、障害者雇用の計画が立てづらい面もあります。こうした状況の下で、東京都23区内の就労支援センターが関わっている医療機関の障害者雇用について、職場実習や就職の状況に係るアンケート調査を実施したところ、11機関から回答をいただきました。
医療機関の障害者雇用動向に関する就労支援機関アンケート(結果概要)