「障害のある人の欠格条項ってなんだろう?Q&A」での紹介

障害者欠格条項をなくす会事務局長の臼井久実子さんが編者の「障害のある人の欠格条項ってなんだろう?Q&A」(解放出版社・定価1,500円)が今月出版されることになりました。同書の執筆者には、医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、精神保健福祉士など様々な医療従事者も含まれ、医療現場で工夫しながら働かれている姿も伝わってきます。同書では、医師等の欠格条項が見直されてきた経緯とともに、障害がありながら働く事例情報として、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の運営する「障害者雇用事例リファレンスサービス」とともに、当ネットワークの関連サイトである「夢をつなぐDoctor’s Network」のホームページも紹介されました。医療職に関する欠格条項が見直されてきた背景や当事者の皆さんの思いを知る上でも、参考になる1冊です。

(チラシ)「障害のある人の欠格条項ってなんだろう?Q&A」

なお、5月29日に「障害のある人の欠格条項ってなんだろうQ&A 出版記念イベント」がZoomによるオンライン方式で開催されます(参加費無料)。申し込みは以下のチラシを参照ください。

(チラシ)「障害のある人の欠格条項ってなんだろうQ&A 出版記念イベント