気象庁では「障害者活躍推進計画」に基づき、毎年度「障害に関する理解の促進・啓発のための研修会」を開催していますが、令和7年度の研修は令和8年2月24日に開催され、「高次脳機能障害と発達障害〜合理的配慮について考える〜」をテーマに90分ほどお話ししました。研修会はオンラインで開催され、本庁のほか全国の管区気象台や地方気象台に勤務されている職員も受講しました。
「高次脳機能障害」については、昨年12月に国会で「高次脳機能障害者支援法」が制定されたばかりで、ホットな話題であるとともに、事前の質問でも職員から質問があったことから、取り上げました。一方、「発達障害」については、昨年の研修会でもメインなテーマとしていましたが、現場の皆さんの関心も高いテーマなので、今年も取り上げました。昨年に続き、発達障害のある当事者のメッセージ動画も放映し、障害のあることで苦労されている内容を具体的にイメージできるようにしました。
年に1回でもこうした研修会を開催することで、少しずつでも障害のある職員が活躍できる職場になっていくことを期待したいと思います。