日本職業リハビリテーション学会第53回埼玉大会が2026年9月18日(金)〜19日(土)に聖学院大学(埼玉県上尾市)で開催され、2日目の午前中には政策委員会主催シンポジウム「障害者の就労支援の「質」を担保する:障害者就労支援士の活用を視野に入れて」が開催されました。シンポジウムは、埼玉県立大学名誉教授の朝日雅也さんの進行で、最初に厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課地域就労支援室長の 樫村拓郎さんから「障害者雇用の「質」に関する議論 障害者就労支援士検定に関わる取組」の報告があり、続いて大妻女子大学の小川浩さん、オリンパスサポートメイト株式会社の龍田久美さん、横浜市発達障害者支援センターの柴田珠里さんから話題提供があり、最後に医療機関の障害者雇用ネットワークの依田晶男から「医療機関における資格への期待と活用可能性」について発表しました。
なお、ポスター発表会場では、大阪けいさつ病院の「医療機関薬剤部門における薬剤補助員との協働実態ー障害者就労支援の視点からの探索的検討ー」の発表も行われており、同病院薬剤部長の村田久枝さんに多くの質問が寄せられていました。この取組は、薬剤師の中核的業務である調剤業務の補助に障害のあるスタッフが中心となって関わっているもので、病院関係者からも注目されています。
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