特別支援学校の現場実習

特別支援学校の高等部の2年、3年次において、実際の職場を対象とした現場実習(職場実習)が行われており、3年次の現場実習は、卒業時の採用を意識して職場との適性を判断するために行われており、実際にこのルートで毎年多くの卒業生が実習先に採用されています。進路担当等の肩書の専任教員が職場開拓等を行っており、実習業務の内容の事前調整や実習中の訪問等により、実習先での受け入れ環境づくりに協力します。また、現場実習を通じて就職した卒業生に対しては、就職後3年程度を目途に、定着に向けた支援が行われる例が多いです。