薬局

「医療機関の良かったこと調査」で指摘された具体的な配慮事例の中から、「薬局」に関するものを紹介します。

 

(呼び出し)

・順番が来たら教えに来てくれる。【聴覚障害】

・電光掲示板があるので順番が来たのが分かりやすい。【聴覚障害】

 

(受け渡し)

・座っている所に来て薬を手渡しして説明してくれる。【視覚障害】

 

(薬の包装)

・複数の薬を処方される場合に、材質の違う袋に入れたり、袋に目印の輪ゴムを付けたり、凹凸の付いたシールを貼るなど、どの薬の袋か区別できるようにしてくれる。【視覚障害】

・朝、昼、夜に飲む分の薬を別々の袋に入れて、袋の端に付けたホチキスの数で区別できるようにしてくれる。【視覚障害】

・1回に飲む複数の薬をまとめて1包化してくれる。【視覚障害】

 

(薬の説明)

・錠剤の形や大きさなど、手を取って触らせながら説明してくれる。【視覚障害】

・薬の名前や飲み方などを薬の袋に大きくマジックで書いてくれる。【視覚障害】

・薬の飲み方や注意事項を口頭で詳しく説明してくれる。【視覚障害】

・写真の付いた説明書を指さしながら説明してくれる。【聴覚障害】

・口元が見えるようマスクを外して説明してくれる。【聴覚障害】

・筆談で説明してくれる。【聴覚障害】