奈良県の公的医療機関での特別支援学校の現場実習の受け入れ(NPO法人ならチャレンジドの活動)

奈良県の公的病院では、特別支援学校の現場実習の受け入れが各病院で始まっており、知的障害のある生徒が専門職の補助的な業務を中心とした実習を経て、病院に雇用されるケースが増えています。こうした動きの背景には、NPO法人ならチャレンジドが特別支援学校の現場実習先として病院に焦点を当て、看護部長さん達に直接的に障害者雇用の意義を説明し、その理解を得ることで、看護補助業務を中心とした職域を開拓していることがあります。

こうした活動の成果については、ならチャレンジドニュースで適宜紹介されています。その中では、知的障害のある生徒を受け入れた病院の看護幹部職員や、実習を受けた生徒自身の意見も紹介されています。これまで特別支援学校から実習の受け入れをされていない病院の皆さんにとって、現場実習の具体的なイメージが持てる貴重な資料であるため、NPO法人ならチャレンジドのご協力のもとに、関係部分を転載させていただきました。

ならチャレンジドニュース(2017年7月10日号)

市立奈良病院、国保中央病院等の事例を紹介

ならチャレンジドニュース(2018年7月10日号)

奈良県総合医療センター等の事例を紹介