国立がん研究センター東病院の障害者雇用の取組紹介

国立研究開発法人国立がん研究センターは、がんの治療・研究・情報提供に関する最先端の機関ですが、医療機関における障害者雇用の面でも積極的な取り組みが行われています。同センター東病院(千葉県柏市)に設置されている障害者雇用の拠点「オフィスワーク」には、知的障害や精神障害のあるスタッフ14名とジョブコーチ2名が所属し、医療系の業務や事務系の業務を院内の各部門から受注し、いきいきと働いています。東病院のジョブコーチで当ネットワークメンバーの小泉聡子さんから、東病院での障害者雇用の取り組みについての最新資料を紹介いただきました。多様な業務の内容が写真入りで紹介されるとともに、日常業務の進め方や新規業務の切り出し方なども記載されており、これから障害者雇用に本格的に取り組むことを検討している医療機関にとって、有意義な情報が満載されています。

(リンク)「国立がん研究センター東病院での障害者雇用の取り組み」